お客様の声
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自分のわがままというのか、本当の自由設計ができると思ったのが諸橋工務店さんでした。
須藤様
須藤様
家を新しく建てようと思われたきっかけを教えて下さい

(ご主人) 前の家があまりにも住むのに耐えられず、将来的に子供のことを考えて、秋葉区に引っ越して新築することにしました。

以前の家は周囲が農家のお宅ばかりだったのですが、私たちは農家ではありませんでしたし。 30何年経っていましたからね。断熱なんて考え方ではなかったですから。


(奥様) 畳の隙間や家具の隙間から風が入ってくるような…。窓は結露していましたし、常にネックウォーマーを着けていましたね。

諸橋工務店さんとの出会いを教えて下さい。

(ご主人) ずっと「いずれは家を」と考えていました。7、8年前頃からでしょうか。完成見学会、構造見学会などあちらこちら見て回っていました。ハウスメーカーの家にも行きました。諸橋工務店さんの完成見学会にも参加させていただき、澤井社長と出会いました。

「ちょうど今、構造を見学いただける家がありますよ」と紹介して頂いて…わたしは家の構造に興味がありましたので、行くことにしました。そこで「いいな」と思ったのがきっかけだったでしょうか。

他の会社の構造見学会も行かれたのですか?

(ご主人) 行きました。諸橋さんは、筋違などもこまめにクロスに入っていたりと、とても気に入りました。

家の耐震性が気になっていたので…。集成材ではなく、木材にもこだわりました。構造も、木材も、諸橋工務店さんの家が気に入ったんです。

須藤さん
最初は迷われたのでは?

(ご主人) もちろん判断できませんでした。いろいろと見て歩き、質問をすると「あんた、業界の人?」と聞かれたこともありました。


(諸橋工務店・澤井) その間に、かなり見て、勉強もされていましたね。業界の人よりも詳しい部分もありました。私も逆に教えてもらったこともありました。(ご主人) 予算など、条件面もありましたので…。

他の工務店さんとのお悩みはありませんでしたか?

(ご主人) いろいろと構造体を見てきましたから、「あれもいいな、これもいいな」とは思いましたが、最終的にはフィーリングが合ったのが諸橋工務店さんでした。テクノストラクチャーとの二択でしたね。

ですが、やはり自分のわがままというのか、本当の自由設計ができると思ったのが諸橋工務店さんでした。

要望をこまめに取り入れてもらえるという。こだわりたい部分が沢山あったので、諸橋工務店さんなら応えてくれると思いました。

ご主人がこれだけ調べたり見に行ったりと、情報を多く持っておられる状態の中で奥様は、どんな風に選択をされたのでしょう。

(奥様) 私は構造面はよくわかりませんから、主人の納得するような家になればと思っていました。

家を建てるにあたっての具体的な要望にはどんなことがありましたか?

(ご主人) まず木材は自然素材を使用したかったですね。予算が許せば、梁を表に出したいなと思っていました。木を感じられる家にしたかったんです。

玄関
奥様としてのご要望はありましたか?

(奥様) 主人の方が、女性に関連した場所というのか、キッチン周りも関心があったんです。浴室や脱衣所にも関心がありましたね。


(ご主人) 家は小さくても、お風呂にはゆったり入りたかったので。

あと、トイレは男性用を絶対作りたいと。


(奥様) 私が意見を言っても取り入れてもらえないほど、主人のこだわりが詰め込まれていますね。


(ご主人) 風呂場はサイズだけは考えていましたが、色合いまでは…。

お手洗い
奥さん、首をかしげていらっしゃいますが?

(奥様) いや、そんなことはないでしょう?私は黙ってみていました(笑)。


(ご主人) 風呂は、女房の好きな配色になっていますよ。


(諸橋工務店・澤井) 梁や杉の板などふんだんに使った家です。トイレや脱衣所にも杉の板を使用しました。

まず自然素材へのこだわりがおありでした。出された要望の数で言うと、50、60ではききませんね。ご主人が勉強されていることを、奥さんが信頼されているからこそできた家ですね。


(奥様) 正直、「これでは諸橋さんがやりにくいだろう」と思っていました。あまりにも度が過ぎているような気がして…。


(諸橋工務店・澤井) 色々なお宅をインタビューさせて頂いて、うちの強みはそのようなこだわりにお応えできるところなのかなと思いました。ハウスメーカーではある程度決まった規格の中から選ぶ家づくりなんですが、私達からするとお客様の要望に応えるのが当たり前になっています。奥さんがおっしゃったような「やりにくかった」というようなことはありませんでした。


(ご主人) 実現できるできないは別の話として、お願いしたいことは全部伝えました。


(奥様) あまりに迷いすぎて、決められないんです。「私もう面倒くさいから何でもいい」って言ってしまいました。


(諸橋工務店・澤井) 私も、要望を聞いてしまうと「全部かなえて差し上げたいな」って思ってしまうんです。ほとんど全部お応えできたんじゃなかったかと思います。


(ご主人) 部屋を通過して行くのではなくて、廊下経由で各部屋に行けるようにしてくれなどね。細かいことも言ってしまいました。


(諸橋工務店・澤井) 外構も、駐車場や庭など上手に使えましたね。


(ご主人) いろいろと図面を書いて頂きましたが、最終的に隣の家との間隔を確保できるプランになりましたね。それでよかったなって思っています。

息子も将来的には独立すると言っていたので、無理をして大きな家にしなくてもいいか、と今の形に収まりましたね。同居となるとまた別の形で考えたのかもしれませんが…。


現場はよく見に来られましたか?

(ご主人) 仕事帰りに来ましたね。休みになると来ましたし。

チーム諸橋の働きぶりはいかがでしたか?

(ご主人) スタッフをうまく指導しているな、というのを感じました。作業を見ても、話をしても、対応がいいんです。昔は無口な大工さんが黙々と、耳のあたりに鉛筆かけて作業してるというイメージでしたけれど、今時の大工仕事はこうなのかと感じました。


(奥様) 私も時々来ました。家を建てるにも、部門部門の人たちの働きで建てるものですよね。おひとりおひとりの気持ちがとても大事なんだなと思いました。誠心誠意というのは現れるなと思います。長く住んで感じます。みんなが気持ちを一つにしてチームとして働くことの大切さを感じますね。


(ご主人) 現場で「階段の仕上げはどうしますか?」と聞かれて、よく考えていなかったんですが、「じゃあ、斜めにしたらどうなるの?」と質問したら細かく解説してくださったり…。それで今の形になったんですけれど。電気屋さんも「どうしますか?」と聞いてこられて、「一応つけてみるから方向を見てみてください」とかって…。

家が出来上がった時のご感想をお教え下さい。

(ご主人) 「建てたかった家ができた」と思いました。思い通りでしたよ。


(奥様) 娘は若いだけに、見た目がおしゃれな家がいいと思っていますから、ちょっとそれとは離れていたかもしれませんが…。私は、落ち着いていていい家だなと思いました。

和室
丸3年、住み心地はいかがですか?

(ご主人) 快適、の一言ですね。


(奥様) 前は、電気代と灯油代がかかっていましたが、今は灯油が全くいらないので安上がりです。 ほとんど蓄熱暖房のみで過ごせています。


(ご主人) 電気代が少し値上がりしたせいか、先月は2万ちょっとでしたね。


(奥様) でも、灯油代がかかりませんからね。


(ご主人) ランニングコストは下がりましたね。前の家の時は、灯油屋さんが「お宅はたくさん使うね」って言っていましたから。ドラム缶2本半入るタンクでしたから。ばあちゃんがいた頃は24時間暖房していたこともあったのですが…。今、昼間は誰もいないので、その点でも少しは違うのかもしれませんね。

でも、洗濯物はサンルームでいいし、結露もしないしで、快適な家ですね。 冬でも、昼間外に出ていて夜に帰っても19度ありますからね。


(諸橋工務店・澤井) 日中家を空けていて、帰った時に19度でしたか、すごいですね。


(奥様) 毛糸のセーターとかも、この家に来てから必要がないんです。


(ご主人) 今2枚しか着てないのかな。そんなもんです。


(奥様) 隣の方も「経済的でいい家だね」って言いますね。


(ご主人) 玄関先でも「あたたかい家だね」と言われますから。


(奥様) 職場で「今朝は寒かったね」なんて話をしていても、「寒かったっけ?」と思ったりします。「お宅はどんな暖房なの?」と聞かれるので蓄熱暖房や断熱性能の説明をしますが、いまひとつピンときていないようで…。

私は5時前には起きるんですけど、暖かくて暖房を点けるのを忘れています。主人は5時半ころに起きてくるんですが、「暖房つけてるのか?」と聞かれて「忘れてた」と答えるようなことで。

茶の間
夜の熱が残っているということですか。

(ご主人) そうですね。余熱で暖かいんですね。


(奥様) 洗濯物の乾きも前の家と全然違いますね。冬場は1階の暖房のある部屋じゃないと乾かないと思っていたんです。

でも、2階のサンルームで大丈夫です。洗濯物を部屋に干すということはありません。とにかく湿気がいやということで蓄熱暖房をと。冬場の洗濯物はさすがに、と思いましたけれど、2階で十分乾きます。


(諸橋工務店・澤井) そういえば、餅まきもしましたね。


(ご主人) しましたね。大勢集まってもらいました。地域の方とも交流できましたし、良かったなと思います。


(奥様) 今の子どもたちは知らない風習でしょう。


(諸橋工務店・澤井) うちも餅まきしたんですが、近所に保育園があって、子どもたちが来てくれましたよ。

須藤様
新しい土地に引っ越すにも不安があるでしょうから、そういったイベントでご縁ができるのもいいことですね。

(ご主人) そうですよね。


(諸橋工務店・澤井) 建てる数年前までは田んぼだったんですよね、このあたりは。


(奥様) 去年までは跨線橋が見えたんですけど、この1年で開発が進んで多くの家が建ちましたね。

お子さんの、新しい家への反応はいかがですか。

(ご主人) 娘の友達に、建築関係の会社に勤めている子がいるんです。設計事務所だったかな。その子が家に遊びにきた時に「どこで建てたの?」と聞いたそうです。

「諸橋工務店さん」と答えたそうですが、「いい仕事してるね」と返ってきたそうで…。


(奥様) 私も、家の説明はしづらいですね。「豪邸だからね」って言われたこともあって。豪邸だなんて、まぁ、冗談なんでしょうけれど。


(諸橋工務店・澤井) 家の説明って難しいです。私たちもホームページなどで説明をしていますけれど、ごく普通の事と思っていても、特殊なことをしていると思われがちで…。


(奥様) 「昔とは違って、断熱性能も高くなってきているからね」と、ごく普通の話をしているつもりなんですけどね。


(諸橋工務店・澤井) 特殊なことではなくて、ただ、きちんと施工しているだけなんですよ。


(ご主人) 私も色んな家を見てきましたけど、特殊な材料を使っているとか、とんでもなくお金をかけているということでもないんですけれど。


(諸橋工務店・澤井) 断熱は特に、きちっと施工できるよう気にかけているだけです。これは住んでからではないとわかって頂けないかもしれません。 須藤様のお宅には、まだ諸橋工務店に決めるか迷われている段階で、何度も通わせてもらいました。 「近くを通りましたので」とか言いながら。そのうち「上がっていけ」と言ってもらえてうれしかったのを覚えています。断熱性能とか耐震性能とか、そういう基本的な事は自信があるんですけれども、それ以外のうちの強みをうまく伝えられなかったんですね。

前の家を知っていますが、本当に寒かったんです。今だから言えますけど、コートが脱げない家でした(笑)。 それもあって、「新しい家では暖かく快適に住んでほしい」という願いが私にもありました。世間話をしているうちに、知らない人ではない感じがしてきて。お互いにフィーリングが合ったのかもしれません、本当によく通わせてもらいました。


(奥様) こんな年になってあんな快適なお風呂に入れるなんて思ってもみませんでした。 この家にきてから、病気をしなくなりましたね。


(諸橋工務店・澤井) 冬でも半袖で、ということなので、免疫力が上がったのかもしれませんね。


(奥様) しっかりしているお年寄りの方もいらっしゃって、「あんたよく動くね」って言われますし、年よりも若く見られるんですよ。本当は還暦を迎えてるんですよ。


住んでみて不具合はありませんでしたか?

(ご主人) 蓄暖を2か所だけで考えていたので…。吹き抜けが2階までありますからね。寒いという程もないですけど。容量が少し小さかったかな、という程度ですね。

建てつけの狂いは自然素材だから仕方なくて、手直しはしてもらいましたけれど。

これから家を建てようかなと思っていらっしゃる方にアドバイスをお願いします。

(ご主人) 自分で家に興味をもって、勉強をすることでしょうか。今すぐでなくてもいい、家を作ろうと思い描いている人は時間をかけて、勉強をするしかないと思います。

完成見学会など、見せてくれるところはあると思うので、どんどん見に行って欲しいと思います。 予算が限りなくある人はそうそういないでしょうから、勉強して本当に求める安心の家を要望していかないとなりませんね。

見学会なども見れば見るほど家がわかってきますし、断熱材なんかも社長さんによくいろんなことを聞きました。

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