お客様の声
Voice
制約だらけの土地と家。でも、諸橋工務店さんならやってくれると信じてました(笑)
土屋様
土屋様
リフォームと新築の同時進行

(お父様) 家を建てたのは丸2年前です。諸橋工務店さんと出会ったのはそのさらに1年前ですね。 リフォームした家は、私で6代目なので、建ってから約100年の家です。

今回新築した母屋とは別棟のこちらの家を、私が45歳の時に建てたんです。


(土屋様) なんだかんだ言って、本当のきっかけは私が澤井社長を知っていたからですね。同級生で昔からの知り合いでした。あちらこちらの住宅会社さんのオープンハウスや完成見学会なんかも見に行ったんですが…。


(お父様) 前の家でも住むには住めたんですが、何より、古い家は孫が怖がって遊びに来ないんですよ。前の家は確かに建て方も古かったですし、基礎石の上に直接柱が立ってたりしてね。

でも、姪っ子が住むことになってね、これではいかんだろうと…。

その一方では、この代々の建物を壊してしまってもいいものかとちょっと悲しくもなったりしてね。

でも、もう息子もいい大人だから、息子の判断に任せようと、家を壊し始めたところだったんですよ。


(澤井) 昔はお店をしていて、立派な平屋だったんです。土間も広く、駐車場も広くて…。


(お父様) 私が子供のころ落っこちて大けがしたとかで、格子つきの雨戸もね、親が作ってくれた思い出深い家だったんです。

そんなところに、 どんなものを作ってくれるんだろうと期待半分、でしたかな。 一番大事に考えたのは仏壇です。商売をしていたので神棚もあるし。思い入れのある部分が多くて。


(澤井) 私たちも仏壇はやはり一番に考えました。この家をずっと守ってこられたものですから、最優先に工程も考えました。一番最初に作らせていただいたのも、お仏壇専用の場所づくりでした。

諸橋工務店に対するイメージは?

(お父様) 諸橋工務店は昔からある工務店なので知ってはいました。

でも、まさかうちでこういうつながりになるとは思ってはいなくて…。何より息子が「ここがいい」と決めたんだから、それで行こうじゃないかと。


(土屋様) あちこちを見に行きましたけど、見たものがそのままできてくるとは思ってはいません。何せ、展示場はいいものばかりじゃないですか(笑)。

特にうちは、この土地で、この家を活かしながらやらないとならないという制約下で家づくりをする選択肢しかなかったので、いかに私たちのニーズに応えてくれる会社と出会うか、というのが大事なところでした。

制約だらけの土地と家

(澤井) このエリアは、建ぺい率の問題などで高い建物は建てられないですよね。

そこで、ご相談の中で、許された範囲内ぎりぎりのパーセンテージを取りました。 私たちも今までで経験したことのない数字でした。


(お父様) 私は、3階建てにしたいと思っていたんですよ。1階に車を入れて、2階・3階と作りたかった。でも法律の壁があるとかで…。 それは仕方がねぇなぁってことで…。あっちをいじると、こっちもいじらないとならないとかで、大事になってきて。


(土屋様) 母屋の方も、補強やリフォームしてみたら、最終的には新しく建てても変わらないじゃないっていう金額にはなっちゃいましたけど(笑)。

でも、この土地から離れたくないという思いは強かったので、本当によかったです。


(澤井) まず母屋を取り壊して新築し、そちらに生活の拠点を一旦移していただいてからリフォームに取り掛りました。

そののち、リフォームの家に戻っていただいて、新たに新築の家の方に手を入れました。つまり、2期工事にまでなっちゃいましたけれど…。


(お父様) あまりに複雑な工程を聞かされたもので、「何考えてるんだ」とつい言ってしまいましたけどね(笑)。


(澤井) 車を入れる場所がなければ、最初から3階建てで行けたのかもしれませんが、何分車を3台入れないとならなかったですから。4台入れるとなると消防法などの問題も絡んできますから、ちょっと難しかったんですね。

車庫

(お父様) すごく面倒だったみたいだね。「自分の家を建てるのに思ったように建てられないんだってね」って、打合せの時にそんなことも言ってみたりしたよね(笑)。

でも、契約前に色んなことを話してもらったのでよかったですね。


(土屋様) こちらにもやっぱり実現したいことはあったので、法律とのせめぎあいの中でスキップフロアを採用してもらいました。お蔭でスペースを有効に使わせてもらいました。


(澤井) 土屋様は3Dソフトを購入されて、自分で入力してみて「こんなのできないか」って持ってこられるんですよね。むしろこちらが「なるほど」と感心したり。そんなこともありました(笑)。


(土屋様) 家を建てたいと考えた時にちょっと勉強しました。空間を有効利用するにはスキップフロアがいいとか…。それならば是非やってみたいと思いました。

でも、どんな住宅会社でもできる工事ではないことも知っていました。


(澤井) ガレージ部分もありましたので、そこも十分に使わないともったいないと考えて、段差を利用したスキップフロアにしました。


スキップフロア
実際に住んでみてどうですか?

(土屋様) 子供は喜んでいますよ。スキップフロアは特に。

また、バリアフリーを意識しすぎると足腰が弱っちゃうということもあるでしょうから、スキップフロアで結果的にはOKだったんだと思っています。 生活の中心を2階でほとんどまかなえるような動線にしたので、一度2階に上がってしまえば生活は完結できますから、これでよかったんだと思います。

また、新築とリフォームとで予算は決まっていたので、そのなかでどこを譲れないのか、どこは妥協できるのかをしっかりと諸橋工務店さんとの相談の中で見極めることができたので助かりました。

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家づくりを考えていらっしゃる方にアドバイスを

(土屋様) 地場の工務店であれば、評判もリサーチしやすいと思いますし、それより前に、地元で頑張っていること自体が信頼につながっているはずなんですね。

ハウスメーカーとかだったら、安く建つのかもしれないけれど、建てたら終わりなんじゃないかっていう不安がどこかにありました。

その証拠に、引き渡しの後も、諸橋工務店さんはしょっちゅう顔を出してくれましたし。本当に心強かったです。

車庫
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